2009年に書かれた記事です。
見つけたのはかれこれ10年近く前になりますが、いま読んでも胸を打たれることがあるのと、情報が氾濫する現代の中でひっそりと忘れられるのはあまりにももったいない気がしたので、勝手に紹介しちゃいます。普通にいまも読まれているのかもしれないけど。
「モノを作る人に必要な、8つの心がけ」というタイトル。下のリンクからアクセスできます。
変なサイトへの誘導ではございません。ご安心ください。私も何度もアクセスしていますから。
このページ、いつ消えてもおかしくない気がする。
それくらいの時間は経っていると思います。
私も仕事柄、規模の大小はあれどモノを作って誰かに使ってもらう場面というのがあります。
例えば、作ることが決まってから納品までに与えられた期間が1週間だとする。しかし実際のところ、1週間、すなわち24時間×7日のすべての時間をこのことに使えるわけではない。生活や睡眠はもちろん、他の仕事だってある。
そんな中でこの仕事にかけられる時間は、実質3~4日程度だと思う。
だから、限られた時間の中でなんとか仕上げなければならず、きちんと向き合うことができずに終わることもままある。それでも相手が満足できる結果になるならいいけれど。でも、可能な限りはそこに向き合うようにしている。
そんな余裕のないときでも、余裕がないなりにどう心がけるか?
ここを見返す度に考えさせられます。
自分なんかが「クリエイティブ」と自ら発せられるほどの仕事をしているのか?という疑問は常にある。さらにはAIによって「クリエイティブ」の意味も形も変わりつつある中でも、この心がけはこれからもきっと本質的な価値を追求するためのヒントになるであろう。
ということで、最後に改めてリンク貼っておきます。お時間ある方はぜひ。