国公立2次試験も間近ですね。受験生の皆さん頑張ってください。
そんな私は遊びがてら、今年のセンター英語にチャレンジしてみました。
結果は123点。いちにーさん、ひふみ、わんつーすりー、とでも。例年の平均点のような点数。個人的には結構ショック。
学生の頃、同じノリで解いたときは8割弱の点数だったのが、社会人始めてろくに英語を使っていなかった結果がそのまま出た感じ。やっぱり使わないと腐ってしまいますね。英語に限らず、InputしたことをOutputしないと腐ってしまいますね。ほんともったいない。んでInputも全然不足しているので、とりあえず出直してきます。
大問ごとの点数と得点率は、以下の通り。
- 第1問:12/14(85.7%)
- 第2問:21/47(44.6%)
- 第3問:17/33(51.5%)
- 第4問:25/40(62.5%)
- 第5問:30/30(100.0%)
- 第6問:18/36(50.0%)
合計:123/200
第1・第2問は、まぁ相変わらずというところ。受験生時代からこの程度の得点率です。ネクステとかの文法問題集もやってたけど、覚えること多い割には配点低いので割と捨て気味でした。英作文のほうが落としたくないし。私大受験のときには多少勉強はしたけど。ん?あぁ、そうですね、言い訳です。
第3問は、個人的に一番苦手意識をもっている大問です。特にA。あと第4問のAも苦手です。ここ苦手としている人は、どうも英語で情報処理がうまくできていない傾向があるらしい。というか自分自身、日本語ですでにそんな感じだし、英語以前の問題かもしれない。ご愁傷様です。
第5問。満点とれた。わざわざ庭で野菜を育てることの良さがわからないという娘をみて、そうした腑に落ちない不満にシンパシーを感じたこともあり、普通に読みやすかった。
第6問。なんで半分も落としたかなぁー。文章自体は普通に読めたけど、選択肢で吟味し過ぎた感はあったかも。英語を浴びる時間が減ったゆえの結果か。
これから受験される皆さん、まずは第1志望合格のことだけを考えて頑張ってください。その上で一言。
もし受からなかったらどうしよう、人生終わりだあああ、などの心配はしなくて全然大丈夫です。
理由は、背理法で考えればわかると思います(数学が得意なわけではありません、ただカッコよく聞こえそうだったので())。
「その大学に落ちても、人生終わらない」という命題が成り立たないと仮定して、「その大学に落ちれば、人生終わり」という仮定の矛盾を探してみてください。単純に、大学は自分の第1志望の大学以外にもたくさん存在します。で、そうした大学を出ている方で人生うまくいっている人もたくさん存在します。自分の第1志望の大学以外に進学した人は全員人生終わっていますか?っていう話です。さらに言えば、そもそも大学行っていない人は人生終わっていますか、とも。
とはいえ、例えば家の事情とか、何かしら重たいものを背負っている受験生も中にはいると思います。たぶん、私はそのような事情が特に存在しない人間の部類なので、こうした受験生がどれほど辛く苦しんでいるか、残念ながら私ごときの人間にはわかりません。でも私は、そんな事情を抱えた受験生ほどものすごいポテンシャルを持っている気がしてなりません。
そういった苦労を経験していらっしゃる方って、後に大物になっていたりする傾向がありますよね。それ以上に、人として尊敬できる方が多い気がします。実際、私の周りにもいるので。そこら辺の人間なんかとは比較にならないほど。
ふぁいとです。
さて、私は転職活動でもしますかね。